扁桃炎の治療の為に、三日連続で抗生物質入りの点滴を打ってます。

私の血管は、少々肉付きが良いのと、もともと細いというコラボレーションを織りなしているため、新人看護婦&研修医泣かせらしい…。
っで、今日はそのせいでキレそうになった。

針がなかなか入らないらしく、3回刺してやっと成功したらしい。
(ちなみに、明らかに私よりムダなお肉がついている人が隣で同じ研修医に点滴の針を入れられていたが、一発で成功。本当に血管が細い事を再認識。)

しかし、刺してすぐに、

私:「先生、なんかいつもと違ってなんか鈍い痛みがあるんですけど…」
研修医:「ああ、大丈夫ですよ。」

って、オイ!!
俺の方を見てねーじゃねーかよ!!

私:「なんか、鈍痛がするんですけど。」
研修医:「ちょっと、忙しいから待ってくださいねー。」

待てねーから言ってんだけどさー。

案の定、点滴の雫は出てきていない。
あ〜あ、点滴の針がちゃんと静脈に入ってねーんだなー。
っで、この研修医に言っても無駄だと思ってた矢先に、ベテランの看護婦さんらしき人を発見したので、

私:「すみません、なんか鈍痛がするし、点滴のこの雫が全く落ちてこないんですけど…?」
看護婦さん:「チョット失礼しますねー…、あら大変、針がちゃんと入ってないみたいですねー。すぐに入れ直しましょう。またチクッとしますけど、我慢してくださいねー。」

看護婦さん:「痛かったですよねー、すみません。」
私:「いえいえ、私の血管って細いらしいですから、ご迷惑をおかけしているのは私の方です、すみません。」
看護婦さん:「そうですねー、ここまで細いと、正直なところ私も一か八かでしたから、アハハハ。」

っで、コレを研修医に聞こえるようにワザと大声で言ってみた。
まったく、研修医の給料は安いと聞くが、こんな対応を取られたのでは我慢ならなかったので、思いっきりイヤミを投げつけてみた。
看護婦さんもナイスな感じで大声。

まあ、一歩間違えば命に関わる行為で、この態度。
医者なんか、勉強はできるみたいだけど、人間としてはダメな奴でモラルが低い奴でもなれるんだと認識。

医者の知り合いは数人いるが、みんな良い人ばかり。
そのギャップが激しかったので、今日は医者への凄くわるい印象が残る。

っで、仕事帰りに新宿のタワレコに駆け込んで、購入したのが「赤犬」のCD。
「全裸ブギー」最高です。
昔はこういうバカ騒ぎバンドを全否定してたんだけど、このバンドは違う。

FujiRockで初めて聞いてビックリ。
みんな本当にプレイが上手。
(「赤犬」知ってる人が見たら"プレイ"を勘違いして捉えそうな…。)

ひとりひとりの演奏が凄く上手なので、聞いていて普通にノレる。
っでも、やってる事はひたすらバカ騒ぎ。

すげー心地よい。
今までレビューで書いてきたバンドとは確実に一線を画しているので、そこを認識した上でライブに行ってみてください。
すげー爆笑、すげー卑猥、すげー下品、だけど、それがすげー楽しい。

本当に楽しいバンドです。

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BOB

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