SEっていう仕事ってなんだ!?　No.2

はい、第2弾です。

今日は技術的に大きく別れた時にインフラと呼ばれる分野を説明します。
（っつうか、自分がいる部分だから説明しやすいってのが大きな理由。）

コンピュータを使う上でアプリケーションと言う言葉はよく聞きますが、インフラという言葉はあまり聞きませんよね。
確かに表舞台には出てきません、縁の下の力持ち的存在です。

では、システムのどの部分を担当するかというと、下記の部分です。

・ハードウェア（パソコン本体）
・OS（Windows、MacOSとか呼ばれているもの）
・ミドルウェア（説明すると長くなるので、ここでは割愛させていただきます。）
・ネットワーク機器
・ネットワーク

簡単に書くとこんなところです。
これらは、システムを開発・運用するにあたって、根幹にあたる部分です。
どんなシステムでも、インフラがなければ成り立ちません。
なので、インフラ担当に求められるミッションは、アプリケーションが動くために最適な土台を提供すると言う事です。

では、開発・運用業務ではどういう部分を担当するかというと下記になります。

・ハードウェア構成
・OSのカスタマイズ
・バックアッップ
・バッチ処理(一定量の処理をまとめて処理する)
・システム監視

担当するシステムによって異なるのですが、これらは必ず発生します。
この他にもDBのインスタンス、クラスタ、mailプロダクトの設定、Webサーバプロダクトの設定等、様々な業務があります。

ちなみに、私はUnixと呼ばれる普通の方にはチョットなじみの無いOSを使って仕事をしています。
Unixには、亜種のようなものがあり、HP-UX、Solaris、AIX、Linuxなどというチョットずづ違うOSを使っていろんなシステムの土台を作り、動かすためのサポート業務を行っています。

今日はここまで。
また時間のある時に書かせていただきます。