だいぶ楽に…

病院で体温を測ったときにはピッタリ40度でしたが、今測ったら37.8度。
だいぶ楽になって、動けるようになってきた。
やっぱり効くなー、抗生物質入りの点滴。
一年に何回か扁桃炎をやってしまうので、看護婦さんとも顔見知りになってしまった。
この看護婦さん、とってもいい人。
午前中に点滴を受けに行っても、耳鼻科は混んでいるので、昼過ぎに点滴を打ち始める。
みんなが昼休みに入っても、俺みたいな点滴の人がいると、先生に昼休みをずらして取らせてくれと直訴して、仕事しながら世間話とかしながら絶えず気を配ってくれている。
本当にありがたいです。

チョット遅い昼食は食欲がなくて、余っていたキャベツをドンブリに敷いていき、その間にベーコンを刻んだものを挟んで、ラップをかけてレンジでチン。
出来上がりを皿のひっくり返して、ケチャップ、ほんの少しマヨネーズ、醤油をお好みで入れたソースを作ったものチョットづつつけて食べた。
あっさりしてるし、キャベツの甘みが美味しいんだなー。

思えば、小学生の時に忙しいお袋から初めて教えてもらった料理、なつかしい。
いろいろと教えてもらった。
大根を使った煮物、里芋を薄味に味付けして挽肉を使った和風餡をかけたもの、豆腐のグラタン、ニラと春雨のラー油炒め、郷土料理の芋煮、ダシ、豆腐とイワシのツミレ汁、etc...。
いつの間にか自分で料理ができるようになってしまった。

実家はチョットした商売をしているので、お袋は忙しかったから、高校生くらいになると、朝食以外は自分で作ってた。
今、実家に帰っても自分でみんなの分の晩ご飯作っちゃう。

お袋の煮物が食べたいなー。
ゴールデンウィークまで待つかな。

そんな思いに老けながら、テレビを見ると、上島竜平の貧乏生活番組が。
「おまえの嫁さん、ブス」とか言われてるけど、メチャクチャキレイじゃん。
しかも、すげーやさしい。
うらやましー。

佐々木健介の奥さんである、北斗 晶。
見た目恐いけど、けっこうお茶目でかわいくて、スゲー優しい。
うらやましー。

チョット、自分が寂しく思えてしまいました。