キャノンボール・アダレイ、マイルス・デイヴィス、ハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキーの緊張感と、哀愁が濃縮された一枚です。

これも20歳の小僧が、バイト中にマスターの愛蔵レコードから勝手に引っ張りだして聞いてたもの。
Jazzナンバーとしては有名すぎる枯葉と、私が始めて出会ったアルバムでもある。

久しぶりに楽器屋を徘徊してたら、むちゃくちゃ聞きたくなったので、日曜の空いてるJazz喫茶へ。
リクエストしたときには、むちゃくちゃ嫌な顔されたけど、そこはもう顔見知りの仲なのでご愛嬌。
そりゃ毎日カウンターの中に入っていれば、この手の名盤中の名盤、っていうか定盤は聞き飽きてしまうのだろうな…。

なぜか楽器屋にいると落ち着くんです、私。
なんかあの空気がすきなんでしょうね。
買うものも、換えの弦とピックの消耗品だけなのに、ギターを試奏してみたり、キーボード触ってみたり、バンドスコア見たり。
今日は管楽器、ここでは試奏しないけど、マウスピース見たり、リードの評判聞いたり、ビンテージ物を見てその歴史の感慨にふけってみたり…。
まあ、早い話がオタクです。

ちなみに、学生時代はバスケ部だったので、スポーツ用品店のバスケットシューズ売り場が妙に落ち着く場所だった。
店員のお兄さんが近所のお兄さんだったので、一緒になって遊んでたりしたなー。

最近、昔を回想する事が多くなってきたなー。
またオッサン化が進んできてるのか?

P.S
大久保から高田馬場って、そんなに遠くないのね、っと始めて知ってしまった。
サラ・ヴォーンとクリフォード・ブラウンの合作です。

Jazzボーカルを聞く人ならサラ・ボーンとエラ・フィッツ・ジェラルドの二人のディーバを必ず聞くだろう。
私も20歳の小僧の時に何が良いかもわからずに、バイト先のマスターに聞かされて感動を覚えた事があった。
サラ・ヴォーンは、マイケル・ジャクソンがデビューするきっかけとなったのと同じアポロシアターのアマチュアナイトからデビューした人。
一度でいいから行ってみたいなー、アポロシアター。

そうそう、さっきAppleのサイトを見たら、iPod miniの隣にこんなのが書かれていた。

「チョコレートより嬉しいプレゼント」

Appleもヴァレンタイン商戦参加か!?
ちなみに、俺は女の子からのチョコレートの方が嬉しいぞ!!

「義理でもいいの
   わすれられていない
       それが嬉しいの…」

モテない男のたわごとでした。(自爆

なつかしや…

2005年2月9日 音楽
はい、みんなが知ってるマーヴィン・ゲイです。

月曜に話した女の子が今度のライブでマーヴィン・ゲイの曲を演ると言っていたのをふと思い出して、自宅のCDダンボールから発掘してみた。
(マジで発掘です。さっさと、全部iTunesでMacに入れてしまわねば…。)

けっこう好き。
このアルバムはベスト盤なんだけど、タミー・テレル、ダイアナ・ロスなんかとのデュエット曲なんかも入っているので、なかなか面白い。
ダイアナ・ロスと歌っているユー・アー・エヴリシングは、メアリー・J・ブライジなんかにもカバーされていたりする名曲だったりしたり。

聞いてて、オニオン・ソングを演ってみたくなった。
これ、難しいなー。
でも楽しそう。
まあ、機会があればやってみます。
はい、今日はベタなアルバムです。

ベイシーの名盤、ベイシー・イン・ロンドン。

昔、バイトしてたジャズバーにベイシー・オーケストラのオリジナルのメンバーが遊びに来て、このレコードジャケットにサインしていったのを覚えてます。
その前から、かなりの回数かかっていたのですが、よだれものの名盤。

ビックバンドやってるジャズ研の部室には、絶対に4、5枚は転がってるだろーなーっと思われます。(笑

なんと言っても、ホーンセクションがたまらなくすばらしい。
1曲目から、体がうずいちゃいます。

今日は久々にベタなアルバム聞きながら、グラスを傾けてました。
っで、よく行く店のバイトの女の子が、某大学のジャズ研に所属してるらしく、チョイと修行に混ぜてくれと頼んだら、あっさりOK。

お、久しぶりに若者に混じっての音楽ドップリの日々が味わえるかと思うと、チョット嬉しい。
とりあえず、再来週の土曜から参戦予定。
ズブの何にも知らない、ロック上がりのボーカリストを装って、しっかり勉強してきます。

以上!!

Michel Petrucciani

2005年2月5日 音楽
Michel Petruccianiのアルバム。

さっきまで、ジャムセッションを聞きに行ってた。
熱いねー。
っで、Michel Petruccianiは私の好きなピアニストの一人。
Steve Gadd,、Anthony Jackson、Stephane Grappelli、Marcus Millerなんかとも競演するJazz、フュージョン、ファンクとマルチに才能を発揮するスーパーピアニスト。
しっとりと艶のあるメロディーが紡ぎだされ、思わずうっとりとしてしまうんだなー。

今日のセッションで来てた、ピアニストで思わずMichel Petruccianiとだぶって見えてしまったピアニストがきていた。
すげー、すげー、って思わずミーハーになってしまう…。

チョット感動した夜。
こういう感動を日々味わいながら生活したいです。
以上。
講習会も終了。
最後の方は楽しかった。

っで、18:00に新宿にいるなんて滅多に無いし、いつものお店に直行。
やはり、良い音楽とお酒が私のパワーの源です。

今日のメニューはクルセイダーズ繋がりでジョー・サンプル
ジョー・サンプル&スティックス・フーパーのコンビは永遠です。(笑
おまけに、デヴィッド・T・ウォーカーまで参加してたら良くない訳がない。
このアルバムも何回聞いたかわからないけど、大音量で聞くのが気持ちよかった。
スティックス・フーパーのドラムはやっぱり歌ってるし、ジョー・サンプルのファンキーなピアノには思わず目をつむって聞いてしまう。

いやされました。
以上!!
これ、面白過ぎ。

昨日、講習会の帰りに入り浸っている店で聞いたんだけど、「テイク・ファイヴ・Aトレインズ」なんていう曲があったので、聞いてみたら、本当に二曲をフュージョンって感じ。

名前もいいじゃない、みんなファースト・ネームに「マサ」がつくから「サマちゃんズ」!!
この佐山さんのお茶目な感じも好きです。

このバンド、3枚ほどアルバムが出ていて、最新のものはツアーでリクエストの多かったスタンダードばかりを集めたもの。
アレンジが遊び心たっぷりで、面白すぎます。
あー、いっしょになって、バイト先のマスターの誕生日を祝った頃が懐かしい…。
さっき、これが急に聞きたくなったので、新宿にダッシュでした。
Jack Jonsonの"on and on"です。
2、3曲聞いたけど、非常にGoodです。

独特なルーズなグルーヴとメロウなボーカルが心地よい。
夏の夕暮れにビールを飲みながら、コレ聞いたらたまらんです。
デビューアルバムの"Brushfire Fairytales"はすでに持っていて、がっつり聞いているのですが、ハマってます。

え、夏の夕暮れに…、って言ってるのに今は冬だぞって?
うーん、だってFujiRockで初めて聞いて、私の中でのBestActだったから思いでのミュージシャンなんだからしゃーないじゃん。
早くも、あの夏の楽しかった三日間が恋しくなってきたんだもん。
あー、早くFujiRockの季節にならないかなーって今から思ってます。

今年はだれがくるのかなー。
そして、新しく発見する素晴らしいミュージシャンは誰かなー?
年に一度の楽しみです。

さっそく、iTunesに入れてiPodにも入れた。
これでいつでも聴けます。
あれ、iTunesで入れたアルバムの枚数が表示されてるけど、136枚…。
レンタルで借りて入れたりしてないけど、こんだけあるんだー…。
でも、入れてないアルバムもけっこうあるぞ…。
いったいうちには何枚アルバムがあるんだ…?

明日から、気合い入れて部屋の掃除する予定だし、数えてみるか…。
最低で300枚はあるはず…。
いままでの散財生活の証ですな(笑えねー!!

The Extremist

2004年11月21日 音楽
Joe Satrianiのアルバムで一番好きなアルバム。
中学2年の時に購入。
今でも愛聴盤です。

中でも、一曲目の「Friends」は歌心ありと思わせるフレーズがたまりません。
一般的に知られているのは、「Summer song」。
よく、スポーツニュースなんかで使われている曲で、よく耳にします。
一度、ライブでも弾いた事があるのだが、難しかったな〜。

ボーカル入りの曲もいいけど、インストもたまにはいいもの。
聴いてみてください。

〜〜〜〜 以下、日記。 〜〜〜〜

なんか喉痛い。
また扁桃炎か…?
今、倒れたらプロジェクトがコケる恐れあり。
ってなわけで、今日も出社予定だったが、来週のためにぐっすり寝た。

はー、いつまでこんな状況なんだかねー。

Pacific Jam

2004年11月13日 音楽
私が好きなサックスプレイヤー。
土岐英史さんが参加されているアルバム。

この人に出会わなかったら、私がアルトサックスを始めたいとは思わなかっただろう。
昔バイトしていたJazzBarに、ライブでよく来てくださっていた。
気さくな方で、音楽に対してとてもストイックに向き合っていて、すごく好きです。
なんといっても、中学生のころに思い描いていた大人の雰囲気をかもしだす音に一発で惚れました。

オススメです。
Donny Hathawayの、1973年にカーネギー・ホールで行われたライブ音源。
(まだ生まれてねーじゃん、俺!!(笑))

やられた。
You’ve Got A Friend、What’s Goin’ On、Yesterday、A Song For You、The Ghetto…。
いずれも、カッコ良すぎ。

やっぱりソウルはDonny Hathawayだなーと独りで感慨にふけってました。
っで、このCDを聞いた実家の友達が、You’ve Got A Friend、What’s Goin’ On、
A Song For YouをJazzアレンジでライブをやりたいとの事。

俺:「へー、いいじゃん、カッコよくやってくんなきゃ怒るよ、俺。
   好きなんだからさー、Donny Hathaway。」
友人;「まあ、責任の半分はお前にあるから、お前次第だよ。」
俺:「っは? ライブやるのはお前だろ?」
友人:「だれが1人でやるって言ったよ。お前が唄うんだぜ!!」

聞いてねーっつーのー!!

ってなわけで、実家の片田舎のJazz喫茶でミニライブをやります。
まあ、ライブといっても貸し切りの仲間内でのパーティーでの余興ですけどね。
しゃーねーから、アコギで友人がちゃんとソロを入れる事ができるように、俺もアコギ持ち出してやるかー。
どっきりにはめられたが、やるからには結構マジです。

=== 以下、日記 ===

台風。
ビルを出た瞬間に一発で傘が役立たずと言う事が判明。
びしょ濡れですよ。

でも、帰って来れただけでも良しとするか。

ここまでくれば、もう少し台風にがんばってもらって、電車を昼まで止めてほしい。
とまれば、強制的に午前半休、もしくは全休。
しかも大腕振って。
リチャード・ボナです。

今日の衝動買いPart.2です。

爽やかなボーカルが心地よい。
芸達者な方で、ボーカル、ギター、ベースを弾かれるとか…。
いろんな人とも共演してます。
ナベサダ、デビッド・サンボーン、渡辺カツミ…。

アフリカの大地が見えてくるような、そんなスケールの大きさが感じられます。
オススメですよー。

いまごろ…

2004年10月2日 音楽
MISIAです。

実は、大学のときに女の子からもらったCDなのですが、当時は洋楽オタクと化していたので、聞く気になれず封も切っていなかったのですが、最近になって開封。

うーん、うまい。
っで、男の声で歌っても良い曲があったので、ちょっとアレンジしてみようかと思案中。

土日はこれでつぶします。
プリンスのレインボー・チルドレンを久しぶりに聞いた。

やっぱりカッコいい。
ここまでやる事が全てカッコいいミュージシャンもなかなかいないなーっと、このアルバムを聞いて大学4年の時に衝撃を受けたアルバムです。
全体的にオシャレ系。
いまでも好きなアルバムです。

っで、今日もなぜか疾走してます。
疾走しているなかで一悶着。
アプリケーション担当部署の人はなんでこうも自分勝手で、自分の知らない事を丸投げしたがるんだろう…。
っていうか、運用主管を私が所属している部署で担当しているわけでは無いシステムなのに、なんでこっちが監視要件、監視設計、監視実装をせにゃならんのだ!!

自分のケツは自分で拭け!!
扁桃炎の治療の為に、三日連続で抗生物質入りの点滴を打ってます。

私の血管は、少々肉付きが良いのと、もともと細いというコラボレーションを織りなしているため、新人看護婦&研修医泣かせらしい…。
っで、今日はそのせいでキレそうになった。

針がなかなか入らないらしく、3回刺してやっと成功したらしい。
(ちなみに、明らかに私よりムダなお肉がついている人が隣で同じ研修医に点滴の針を入れられていたが、一発で成功。本当に血管が細い事を再認識。)

しかし、刺してすぐに、

私:「先生、なんかいつもと違ってなんか鈍い痛みがあるんですけど…」
研修医:「ああ、大丈夫ですよ。」

って、オイ!!
俺の方を見てねーじゃねーかよ!!

私:「なんか、鈍痛がするんですけど。」
研修医:「ちょっと、忙しいから待ってくださいねー。」

待てねーから言ってんだけどさー。

案の定、点滴の雫は出てきていない。
あ〜あ、点滴の針がちゃんと静脈に入ってねーんだなー。
っで、この研修医に言っても無駄だと思ってた矢先に、ベテランの看護婦さんらしき人を発見したので、

私:「すみません、なんか鈍痛がするし、点滴のこの雫が全く落ちてこないんですけど…?」
看護婦さん:「チョット失礼しますねー…、あら大変、針がちゃんと入ってないみたいですねー。すぐに入れ直しましょう。またチクッとしますけど、我慢してくださいねー。」

看護婦さん:「痛かったですよねー、すみません。」
私:「いえいえ、私の血管って細いらしいですから、ご迷惑をおかけしているのは私の方です、すみません。」
看護婦さん:「そうですねー、ここまで細いと、正直なところ私も一か八かでしたから、アハハハ。」

っで、コレを研修医に聞こえるようにワザと大声で言ってみた。
まったく、研修医の給料は安いと聞くが、こんな対応を取られたのでは我慢ならなかったので、思いっきりイヤミを投げつけてみた。
看護婦さんもナイスな感じで大声。

まあ、一歩間違えば命に関わる行為で、この態度。
医者なんか、勉強はできるみたいだけど、人間としてはダメな奴でモラルが低い奴でもなれるんだと認識。

医者の知り合いは数人いるが、みんな良い人ばかり。
そのギャップが激しかったので、今日は医者への凄くわるい印象が残る。

っで、仕事帰りに新宿のタワレコに駆け込んで、購入したのが「赤犬」のCD。
「全裸ブギー」最高です。
昔はこういうバカ騒ぎバンドを全否定してたんだけど、このバンドは違う。

FujiRockで初めて聞いてビックリ。
みんな本当にプレイが上手。
(「赤犬」知ってる人が見たら"プレイ"を勘違いして捉えそうな…。)

ひとりひとりの演奏が凄く上手なので、聞いていて普通にノレる。
っでも、やってる事はひたすらバカ騒ぎ。

すげー心地よい。
今までレビューで書いてきたバンドとは確実に一線を画しているので、そこを認識した上でライブに行ってみてください。
すげー爆笑、すげー卑猥、すげー下品、だけど、それがすげー楽しい。

本当に楽しいバンドです。

オアシス

2004年8月27日 音楽
オアシス のファーストアルバム。

初めて聞いたのは高校生のころ。
リヴ・フォーエヴァーを聞くと、当時のいろいろな事が思い出され、涙が出てくる。

今日、通勤途中に山手線の新宿ー渋谷の激混みの最悪な区間で聞いてしまい、少し泣きそうになってしまった。

隣にいた女性が、「大丈夫ですか?」と気にかけてくれたが、返答に困ってしまった。

まあ、理由の無い涙ってのもいいじゃないですか。

II〜September〜

2004年8月12日 音楽
熱帯JAZZ楽団 です。
夏に美味しく酒を飲むためのCDです。(笑

アース・ウィンド・ファイアーのセプテンバーも、見事にラテンのリズムでビッグバンドの曲になっていて、もうビールがうまいことこの上無しってかんじです。

ちなみに、おすすめのビールはハートランドです。
別にレビュー書きます。

〜〜〜〜〜以下、日記です。〜〜〜〜〜

だーーーーーー、Oracleのlistenerが上がらん!!
なんか指定したPortがすでに使われてるっていうメッセージが出てるけど、
"netstat -a | grep Port番号"を打っても出力は無いし、なんでだーーーー!!

問い合わせ出すしかねーかなー。

もうつかれたので、情報を吸い上げてrebootして正常に上げて終わり!!
明日、解析です。(涙
ザ・ローリング・ストーンズ です。
懐メロです。

初めて聞いたのは中学生ぐらいの時で、シンプルでいい曲があるな〜、っと偉そうに言ってた事をおもいだします。

ジャンピン・ジャック・フラッシュ、スィンパスィー・オブ・ザ・デビル(悪魔を憐れむ歌)なんかは涙ものですねー。
今聞いても新鮮。

おすすめです。

〜〜〜〜以下、日記。〜〜〜〜〜
今日は健康診断だったので、午後には客先を出ました。

体重が去年より、6kg下がってた。
なんか嬉しいぞ。

っで、中途採用で受けてた会社から、内定が出た。
どうしよう…。
どうしよう……。
どうしよう………。

Twenty Something

2004年8月9日 音楽
ジェイミー・カラムです。
FujiRockで聞いてきて、すごく印象に残った人。

金曜に飲みに行ったお店で流れていたので、一発でわかった。
表情豊かに歌い上げ、火がついたかのようなパフォーマンス。
まだ若いのに、ヨーロッパから凄い若者が出てきたものです。

〜〜〜〜〜以下、日記です。〜〜〜〜〜

先週の楽園の代償は大きいらしく、今週は激務が振ってくる。

とある製品を使ったシステムのバックアップを構築する事になった。
でも、来週は帰省の予定。
二ヶ月前から上司には伝えてたのに…。
こう忙しくては安心して帰省もできねーよ!!

祭りの後は…

2004年8月3日 音楽
祭りの後は、どうしても仕事したくない病が発症してしまいます。
っで、昨日の続きでFujiRockの三日目のレビューです。

9:00
テントを撤収。
二泊、お世話になりました。
ありがとう、テント!!
っで、車にテントを撤収して、グリーンステージの奥にタープを設営。
完成後、またもやピー感の青空の下でビール。

12:15 グリーンステージ ジエイミー・カラム
三日間で唯一のJazzです。
っで、なんか凄くファンキーというか、ロックというか…。
私の感想としては、エルトン・ジョンを激しさ2倍にして、強烈にジャズのテイストを加えた感じでした。
っで、調子にのって、最前列まで行ってジャズバーで飲んでいる時と同じように、あおるとなんとジェイミーが乗ってくれて、ピアノの上に乗るは、鍵盤を蹴るは、靴を脱いで投げるは…。
ニルバーナ等のグラムロックに傾倒した時期があったそうなので、この切れっぷりにロックを感じました。
っで、ベースもドラムも素晴らしいミュージシャンでした。
あと、周りのお客さん達もライブの楽しみ方をわかっている方ばかりで、すごく心地よい感じで幸せな時間をすごせました。

オアシスで昼食。
FujiRock名物のもち豚を買うために並んでいると、なんとベン・ハーパー&ザ・イノセント・クリミナルズのベースのネルソンが私の後ろに並んでいるではあーりませんか!!
思わず、昨日のステージが感動的で興奮した事、昔のライブでも感動した事、98年のモントルーでのプレイを見て聞き始めた事を話てしまった。
っで、なんと昨日のステージの時に歓声を上げていた私を覚えていてくれたらしく、ハグしてもらえた…。
超ミーハーな自分に恥ずかしくも思えたが、めったに話ができる人でもないので、嬉しかったー。

17:20 グリーンステージ JET
一番楽しみにしてたバンドです。
当然最前列に陣取る。
っで、普通に汗だくで興奮しまくる。
「Are You Gonna Be My Girl」が演奏されると、盛り上がり4倍!!
シャツは絞れるくらいに汗かいてました。
オアシスの初期の荒削りな時期の勢いを4倍くらいにした感じのバンドとの印象でした。
超楽しかった。

21:30 グリーンステージ モリッシー
のはずだったのだが、モリッシー側が開催二週間前にして、出演を一方的にキャンセルしたようだ。
日本のファンをバカにしてる感があると思う。
FujiRock主催者の日高氏に対してのブーイングや、ヤジが飛ぶが、ステージ上にて謝罪し真摯な姿勢を見せた日高氏。
そして、2週間という信じられないくらい短な期間で、変わりのバンドをブッキングしてくれたのだから、日高氏の努力はすばらしいものだった。
(しかも、モリッシー本人達よりも、演奏は上手だったのが笑えた。)
FujiRock側はすでに出演契約が成されていたから発表したのであって、一方的に出演をキャンセルしたモリッシー側に非があるのは明白である。
絶対に日本のファンをバカにしていると思えるこの行動に対して、日本から何らかの制裁を加えるべきと私は思う。
(CD不買運動とかね。)

23:30 グリーンステージ 渋さ知らずオーケストラ
クロージングアクトです。
超盛り上がりました。
ロック、ジャズ、フュージョン、ダンス、お笑い、なんでもありのごった煮バンド。
でも、一人一人がすごく上手いプレイヤーで、感動物のステージでした。
観客に歌わせて、演奏の一部としてその上に自分達の音を乗せて、苗場の客席を全て舞台に変えたかに思えました。
別の機会にまたライブに行ってみたいです。

っとまあ、こんな感じでFujiRock04が終わりました。

いろいろありましたけど、楽しかったです。
そして、飲んだくれた。
よい、音楽仲間も増えた。

苗場、ありがとう。
来年もよろしく。

1つだけ思った事、それはミュージシャンに対してのマナーが悪すぎる。
空気を読まずにタダ目立ちたいだけの歓声、フラッシュをステージに向けてのカメラ撮影、ダイブを行い女の子にケガを負わせるただ騒ぎたい人間は非常に迷惑だった。
参加者の中の一部がそうなだけなのだが、気になりだすとそこだけが取り上げられるのは、世の常なのだが、なんとかマナーだけは守ってほしいものです。

1 2 3

 
BOB

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索